CD 輸入盤

『子供の不思議な角笛』より、交響曲第4番第2楽章(2台ピアノ版) オモ・ベッロ、グエヌボー、広瀬悦子

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EL1238
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

子供の不思議な角笛による歌曲集
広瀬悦子も参加の興味深いプログラム


「子供の不思議な角笛」は、ブレンターノらが収集したドイツの民衆歌謡。マーラーは、この歌詞に基づいた歌曲を多数作曲(24曲、歌曲全体の約半数)しており、これらは歌曲集『若き日の歌』、『子供の魔法の角笛』、『最後の7つの歌』にばらばらに収められています。この盤では、愛、自然についてなどを歌った歌曲を中心にまとめています。
 パリ国立高等音楽院で声楽を学び、その後もテレサ・ベルガンサ、トーマス・クヴァストホフ、グレース・バンブリーらの薫陶を受けたオモ・ベッロはモーツァルトも得意としていて、清潔感ある歌声が魅力。言葉の世界を素直に引き出しています。ピアノのグエヌボーはブルーノ・リグット、アルフレート・ブレンデルらに師事した実力派。指揮活動も行っており、スケール感ある演奏で聴かせます。
 交響曲第4番の終楽章『あの世の生活』、そして終楽章と対照的な性格をもつ第4番の第2楽章が収録されています。なお、この2作品のピアノは、2台ピアノ編成で演奏されており、セカンドを広瀬悦子が務めているのもポイントです。手堅いピアノの音色がマーラーの世界を盛り上げます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
マーラー:
1. Verlor' ne Mueh' (むだな骨折り)
2. Um schlimme Kinder artig zu machen (いたずらな子をしつけるためにも)
3. Wer hat dies Liedlein erdacht? (だれがこの歌を作ったのだろう?)
4. Das irdische Leben (この世の生活)
5. Das himmlische leben (あの世の生活〜交響曲第4番終楽章)
6. Abloesung im Sommer (夏に小鳥はかわり)
7. 交響曲第4番より第2楽章:落ち着いたテンポで、慌ただしくなく
8. Wo die schoenen Trompeten blasen (美しいトランペットが鳴り響くところ)
9. Scheiden und Meiden (別離と忌避)
10. Aus aus (外へ、外へ)
11. Stake Einbildungskraft (たくましい想像力)
12. Selbstgefuehl (うぬぼれ)
13. Rheinlegendchen (ラインの伝説)
14. Es sungen drei Engel einen suessen Gesang (3人の天使がやさしい歌をうたう)
15. Ich ging mit Lust durch einen gruenen Wald (私は緑の森を楽しく歩いた)

 オモ・ベッロ(ソプラノ:1-6、8-15)
 ジュリアン・グエヌボー(ピアノ)
 広瀬悦子(ピアノ:5,7)

 録音時期:2012年7月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品